2月6日、しんしんと雪が降り、突風が吹き荒れる天候・・・・舞鶴で開催の国政報告会にどれだけの方が参加していただけるのか、心配しながら京丹後市の自宅を出発。幸い、舞鶴は雪が少なかったのですが、荒天には変わりない中で、100名のみなさんが集まってくださいました。
こく田さんが、「政治と金の問題では、いよいよ企業団体献金に踏み込む時」「雇用では、プリウスのリーコールが問題になっているトヨタが、内部留保を11兆円持っている。年収50万円の正社員を1万人雇用しても200年間雇うことができる額。大企業の内部留保を雇用と暮らしに!」「沖縄返還は県民の闘いで勝ち取ったもの。普天間基地の返還も、沖縄県民の心からの願い。」「2つの異常を正してこそ、国民の要求が実現できる。建設的野党としての日本共産党のますますの役割発揮が求められている」と、国会論戦の生々しい状況や、第25回党大会での確信!を語りました。
成宮まり子さんから、京都がとり組んだ国政交渉の詳細な内容が報告され、「子どもの医療費無料化や農家の個別補償」などの問題で、民主党政権の限界を感じた。政治を前に動かすために、国民の要求を突きつける事を痛感。7月には参議院議員として、みなさんの願いを届けたい。」と決意が表明されました。
参加者からは、「地域医療を充実させるために民主党政権での前進面はあるのか」「ハマチが1本20円でしか売れない漁業者の声を聞いた。巻き網船の乱獲問題で国はもっと強く監視すべき。」などの意見や質問が出されました。
このような国会報告会を、各地で開き、日本共産党が国会で奮闘している姿を伝えなければと痛感しました。
舞鶴から福知山へ、「党大会報告会」が終わったのが午後9時前。軽快に車を走らせていたのは数分・・・雪の量がどんどん増え、山中を走る与謝峠の道は、融雪の水が出ているのにシャーベット状態でした。30キロの”亀”運転で何とか我が家にたどり着きました。
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