早いもので、もう3月も9日が過ぎました。春の兆しが感じられ、桃のつぼみもふくらんでいるというのに・・・・・・、昼から丹後は”雪”!です。寒さと暖かさを繰り返して春が来るというものの・・・・、寒い!!!
季節の春は自然に来ますが・・・京都府知事選挙もあと16日で告示です。門祐輔知事の実現で京都府政にも春を!呼びたいですね。頑張らなくては!
3月4日~5日は、成宮まり子参議院京都選挙区予定候補とともに京丹後市で、丹後機械工業協同組合や宮津地方森林組合、丹後職業訓練センターを訪問し、懇談をさせていただきました。
★丹後機械工業組合では
年度末もあって、仕事量は50%程度もどっているが単価が安く、厳しい状況は変わらず、固定資産税の減免を市に要望しているとの事でした。「固定費の補助」は、中小業者の切実な要求です。お訪ねした鉄工所でも、「固定資産税の負担が大きい、市町村税の減免はしてもらえたが、固定資産税は無理と言われた。実現してもらえれば本当に助かる。」と言われていました。志位委員長の質問に、鳩山首相は「検討する」と答えたのですから・・・・一日も早く実現させなければ!
★宮津地方森林組合では
志位委員長の中央の大会でのあいさつが、あちこちで話題になっているとの事!国産材木の価格がこの5年間で、6分の1に。生産者は競りがあるたびにやる気を失うそうです。(普通競りは、値が上がっていくものですが、下がっていくのだそうです。)
「60年育てた杉が、1本700円でしか売れず、日当は1100円にしかならない・・・。森林が日本より少ないドイツは、日本の3倍の売り上げがある。森林組合の職員は国家公務員で価格補償がある。地球環境を守る、有害鳥獣対策でも森林整備は緊急課題。国産材木で公共施設の建設、木製ガードレール、木製ダム・・・など、需要はある。」、森林に関わって30年の組合長さんの熱い思い!
その通り!です。最近夫が、我が家の「山」(わずかな面積ですが)を見に行ってきたのですが、境界どころか、どこが自分のところなのかわからなかったと言っていました。宮津地方森林組合でも、管理を依頼されているのは5分の1の所有者のみで、いずれ所有者もわからなくなる・・・・一日も早く、山の管理をする、林業を守る政治に切り替えてほしいと言われていました。
★丹後職業訓練センターで
政府が来年3月で「雇用能力開発機構の廃止」にともない、城南と丹後の職業訓練センターが廃止されるとの新聞報道があり、現状を聞きに行って来ました。
「前自民党政権の時に、利用率50%以下の施設は廃止対象になると言われ、驚いている。丹後の雇用は厳しく、失業者の職業訓練など努力をしている施設を廃止しないでほしい。市も市議会も要請をしている。」と言われていました。
パソコン教室や和裁教室、介護ヘルパー講座などなど、多くの市民に活用されている施設をなくすわけにはいかない!
国民の要求実現へ ますます頑張らなくては!
3月4日丹後後援会決起集会
与謝野町会議員予定候補
野村しょうはちさん励ます会
伊藤幸男さん励ます会
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