農民組合京都府連合会第４７回定期大会

 
　２月６日　綾部市中央公民館で京都農民連の大会が開催されました。ＴＰＰ（環太平洋連携協定）を阻止しなければ、日本の農業は壊滅的な打撃をうけることはハッキリしています。農業従事者の高齢化の中で、必死に田畑を守り、農業発展のために奮闘されている農家のみなさんに、心からの連帯のメッセージを送ってきました。

　３月６日には、円山野外音楽堂で「菅内閣による日本”壊国”を許すな～ＴＰＰ反対！消費税増税ＮＯ！府民大集会」が開催されます。農業だけでなく、医療も金融も労働も”市場開放”するＴＰＰは、日本のあり方を根本から変えてしまうもの！医師会も農協も、漁協も反対しているＴＰＰ阻止へ！

　大会あいさつを終えて、井田かよ子綾部市会議員や東支部のみなさんの活動に合流。市会議員や市長選挙でいつも、あたたかいメッセージを届けてくださるＫさんが、　「民主党政権は本当にだめやなあ・・・・共産党がもっと大きくならないと！」と、快く仲間になってくださいました。短いけれど、暖かさを感じる言葉を詠んでくださるＫさんの入党に、心があたたかくなりました。もっと頑張らなくては！

　夕方からは、伊根町へ・・・「新春のつどい」でした。伊根のつどいでは、毎年女性後援会のみなさんの手作りのごちそうが振る舞われます。刺身にアラ煮に、南蛮漬けに、おぜんざい・・・・・・・、「これはどうして作るの？」と、一つ一つ教えて頂きました。

伊根町は、町民本位の町政で、次々と要求が実現されています。豪雪の補助は、１件２万円！高齢者への暖かい配慮がされています。