京丹後市会議員選挙4人全員当選!
15日告示、22日に投票の京丹後市長・市会議員選挙で、日本共産党は田中くにお、平林ちえみ、森まさる、橋本まり子の4人全員揃って当選しました。定数2削減、2名落ち、市長選挙が4人立候補する中での激戦を制して、議席占有率・得票とも増やしての勝利でした。前回比515票増、得票率で2・79ポイント増やしました。
選挙の中で多くの有権者の皆さんとお話しましたが、ほとんどが今の市政に対する怒りの声でした。平均所得が府下平均の60%しかないのに、相次ぐ値上げ、サービスの切り捨て、一方で森本工業団地での26億円の無駄遣いへの怒りです。市長選挙が保守分裂で、まともな論戦が闘われなかった事で「国会と同じ!市民の困難なんか考えていない!」の声もありました。
現職の市長が当選しましたが、市民が今の市政にイエスの審判をくだした訳ではありません。市長候補だった安田まさのりさんの、「地域循環型経済で丹後を元気に!国保税の引き下げ、国の悪政にハッキリ物を言う」などの政策は、市民の共感を広げたことは確かだったと思います。
4人の市会議員、そして安田まさのりさんと力をあわせて、市民の暮らしと命を守るために要求運動をどんどんとり組まなければならないと決意しています。
いよいよ私の出番です。大飯原発再稼働ストップ、消費税増税ノー、TPP参加阻止へ!解散・総選挙を求めて頑張ります!
最終日、田中くにお候補と安田まさのり市長候補 合同街頭宣伝。
元峰山町会議員揃って訴えました。田中くにお市会議員、安田まさのり市長候補、谷口光さん、真下房枝さんと共に。
投票日翌日、4人の市会議員が市役所前でごあいさつ宣伝。
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