学生時代の友人の一人、まち子ちゃんは40年近くスペインに在住し、日本人ガイドの仕事をしています。
これまでも、日本に帰って来たときは、友人達が集まっていました。最近は、高齢のお母さんの介護のために毎年帰省をしています。
彼女は、母親のわずかな年金から後期高齢者保険料や介護保険料が差し引かれ、社会保障が切り捨てられていることに怒っています。
同じ資本主義の国でも、高齢者の医療費の無料化や年金の拡充は保障されているスペインと大違いだからです。
そんなスペインでも、失業者が増え、厳しい状況が出ているそうです。
日本で放映されたスペインの観光番組を見ていたら、「この人知ってる人やわ。」と彼女・・・・・・ちいさな国際交流の一日でした。
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