10月7日、福島県南相馬市の牛越仮設住宅(400世帯)の4つの自治会といっしょにとりくんだ「復興支援・京都の味」は、800名の参加で大成功!京都から大型バスで参加した34名、地元自治会、南相馬市共産党後援会など総勢100名ほどのスタッフが、支援物資の全世帯への配布、丹後ばら寿司、サザエご飯、豆ご飯、鹿カレー、豚汁、餅つきなど6種類900食を提供しました。
前日からの雨が心配でしたが、9時過ぎには雨も上がり、開始前の10時30分にはたくさんの方が来られました。一番乗りは9時30分に来られた高齢者の方でした。看護師の健康相談も好評でした。
会場内でのインタビューに、「遠い京都から来てくれただけでも元気が出る」「鹿カレーをはじめて食べたが、美味しかった」「関西風のうどんは、上品な味で京都だ!と思った」「丹後のばら寿司は、本当に美味しい」などなど・・・喜びの声を寄せていただきました。
「原発から50㌔圏内の私達の地域では、福井で事故が起きていたら福島と同じ苦しみになっていた。人ごとではないの声が出ています。福島支援と原発ゼロの闘いを一体で取り組みます!又、きます!」と、約束してきました。
7月のボランテイアで知り合った自治会長さんや、京都にきていただいた金子さん、荒木市会議員との再開もうれしかった!です。
開会前、集会所でスタッフのみなさんにあいさつ。このときはまだ雨模様・・・・・。
北部地域の400名のみなさんから寄せられたコメ2.3トン、水1000リットル、なすび・キュウリ・カボチャなどの野菜、ちりめん小物、絵本などを400世帯に届けました。
私は、先発部隊で6日の夜から丹後のばら寿司、紫ずきんの豆ご飯を担当しました。5升釜で炊くご飯は難しい・・・・・・。
地元の自治会、後援会が取り組んだ餅つきは大好評!東北では納豆もちが定番だそうです。
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