こんにちは 日本共産党の吉田さゆみです。

５区全域でリレー宣伝

１０月１１日、１２日２日間で、２１ヶ所で訴えました。各市・町地方議員と女性後援会のみなさんもごいっしょです。

「解散・総選挙で国民の信を問え！」「総選挙で即時原発ゼロへ！消費税増税実施中止へ！今度こそ国会へ！」の訴えに、多くの激励をよせていただきました。

昨日は、日本共産党第５回中央委員会総会が開催され、総選挙での日本共産党の躍進は国民への責任、議席倍増をめざす事が提起されました。全国６５０万、京都３０万の得票目標実現へ！全力を尽くします。

福島ボランテイア報告②

仮設住宅のイベント終了後、南相馬市会議員の渡辺貫一さんの案内で、原発から２０キロ圏内、今も住むことが出来ない小高区を視察しました。

前回７月から何も変わっていない現状・・・・変わっていた事は、地震で壊れかかった家屋が朽ち果て倒壊していた事、壊れた屋根にビニールシートがかけられたいた事。ビニールシートをかけたのは東京電力です。理由は、壊れた屋根から雨が漏り、家屋の破損をこれ以上させないためであり、賠償額を少しでも減らすためにしたそうです。身勝手なやり方に怒りがこみ上げてきます。

　７月に壊れかけていた古い住宅が倒壊、津波で遠く離れたところまで家が流され倒壊寸前に・・・・・１年７ヶ月たった今も放置されている現実を多くの人々に伝えなければ！

　今回の視察は、被災者であり小高区に住んでおられた渡辺議員の案内だったので、当時のリアルな状況を聞くことができました。

　原発の爆発が起きた時、市は情報もつかめず対応が遅れていました。渡辺議員は自分の宣伝カーに市の職員を乗せて、避難を呼びかけたそうです。今も、市からの避難命令は出されていないそうです。

　安否不明者の捜索にも、自衛隊員と一緒に出かけ、地域の事をよく知っている議員ですから、お産で里帰りをしている母親と生後１０日の赤ちゃんを探したこと・・・（残念ながら母親も赤ちゃんも津波の犠牲になりました）、水門を閉めないと川の氾濫で２次被害が出ると、市や県に要請してもらちがあかず、建設した業者に働きかけ、２０㎝水門を開けさせたことなど・・・・日本共産党議員の果たした役割をあらためて知ることが出来ました。日常的な結びつきがあったからこそ出来た役割でした。

渡辺議員はたくさんの田畑を耕作する農家です。息子さんと一緒に農業を頑張っておられました。今、息子さん達は京都と愛媛県に避難されています。悔しさやつらさをみじんにもださずにご夫婦（妻は、福島１区の小選挙区候補　渡辺チイ子さんです）で奮闘されている姿に、心が打たれます。

７月以後倒壊した家。

 

家具店もそのまま・・・・・

電信柱は立て替えられたもの。流された車はそのまま・・・。

 

福島と京都の心が一つに！～ボランテイア報告①

１０月７日、福島県南相馬市の牛越仮設住宅（４００世帯）の４つの自治会といっしょにとりくんだ「復興支援・京都の味」は、８００名の参加で大成功！京都から大型バスで参加した３４名、地元自治会、南相馬市共産党後援会など総勢１００名ほどのスタッフが、支援物資の全世帯への配布、丹後ばら寿司、サザエご飯、豆ご飯、鹿カレー、豚汁、餅つきなど６種類９００食を提供しました。

　前日からの雨が心配でしたが、９時過ぎには雨も上がり、開始前の１０時３０分にはたくさんの方が来られました。一番乗りは９時３０分に来られた高齢者の方でした。看護師の健康相談も好評でした。

会場内でのインタビューに、「遠い京都から来てくれただけでも元気が出る」「鹿カレーをはじめて食べたが、美味しかった」「関西風のうどんは、上品な味で京都だ！と思った」「丹後のばら寿司は、本当に美味しい」などなど・・・喜びの声を寄せていただきました。

「原発から５０㌔圏内の私達の地域では、福井で事故が起きていたら福島と同じ苦しみになっていた。人ごとではないの声が出ています。福島支援と原発ゼロの闘いを一体で取り組みます！又、きます！」と、約束してきました。

　７月のボランテイアで知り合った自治会長さんや、京都にきていただいた金子さん、荒木市会議員との再開もうれしかった！です。

開会前、集会所でスタッフのみなさんにあいさつ。このときはまだ雨模様・・・・・。

北部地域の４００名のみなさんから寄せられたコメ２．３トン、水１０００リットル、なすび・キュウリ・カボチャなどの野菜、ちりめん小物、絵本などを４００世帯に届けました。

私は、先発部隊で６日の夜から丹後のばら寿司、紫ずきんの豆ご飯を担当しました。５升釜で炊くご飯は難しい・・・・・・。

美味しいですか？みなさんにインタビュー。

地元の自治会、後援会が取り組んだ餅つきは大好評！東北では納豆もちが定番だそうです。

南相馬市会議員　渡辺かんいちさんと餅つき。

地元共産党後援会作成の案内のぼりをいただきました。自治会長さんと荒木ちえ子市会議員と。

全員集合！

５才の能力に感動！

子育て”支援”に奮闘中のバアバとジイジです。孫のゆうたは工作や絵を描くのが大好き！で、今は魚の模型を作るのに夢中です。

白ながす鯨の次に取り組んだ、シャチはジイジの応援もあってすばらしい作品になりました。バアバもお父さんも加わって、ああでもない、こうでもない・・・・と助言・・・・・「僕が作るんだから好きにさせて！」と、言いたげに自分の思い通りに作りました。

子供の可能性を引き出す子育ての、大切さを痛感です！

あさってから福島へ！

１０月６日～８日まで福島県南相馬市の牛越仮設住宅にボランテイアに行きます。原発から２０㌔圏内の小高地区から避難されている方も多く、４００世帯に８００人が暮らす仮設住宅です。

４つの自治会の会長さんや、南相馬市の日本共産党後援会、京都５区の後援会と９月２５日に合同で会議を持ち、自治会主催のイベントを開催することになりました。

丹後ばらすし、サザエご飯、豆ご飯、鹿カレー、うどんなどなど、「京都の味」を届けてきます。

その他、みなさんにご協力いただいたコメ１８００㌔、水１０００リットル、野菜（なす・キュウリ）４００袋、サザエ１５㌔、餅米４０㌔、カボチャ１箱、さつまいも３０㌔、野菜箱、衣類２箱、布団、毛布、梅干し、ちりめん小物２００個、鹿肉、イノシシ肉。絵本などなど・・・・・・（今日現在も次々と届いています。）を、４００世帯のみなさんに届けます。

ボランテイアイは３６名。祭や運動会など行事の関係で参加出来なかった方も多く、次回もぜひ！の声が寄せられています。昨日は、炊き出しの資材を購入に行っていたら、知人に声をかけられ、ボランテイアイのことを話すと、「共産党はそんな支援を続けているんですね！次回はぜひ、協力します！」と返ってきました。

みんな、被災地、取り分けても原発での被害に心を痛めています。

「福島を忘れない！」「顔の見える継続的な支援活動を！」「福島支援と原発ゼロの運動を一体で」

頑張りたいと思います。ご報告は８日以降になりますが・・・しっかりと伝えたいと思います。

明日は、首相官邸前行動連帯のアピール行動です。そろそろ夕暮れになり、あんどんをつけようか・・・・、目立つためにはどうするか・・・・歌でも歌おうか・・・・・意見が次々と出ています。

斎藤和義さんが、原発ゼロの歌を歌ってるらしい・・・・との情報も。