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ふるさと破壊の「消費税10%増税」
「大飯原発再稼働」「TPP参加」阻止へ ~宮津市で~
今日は、宇都宮和子・長林みよ宮津市会議員とともに、様々な団体を訪問しました。
宮津市議会議長の木内氏と懇談していただくことが出来ました。突然の訪問にこころよく応じていただき、国政の問題について意見を交わすことが出来ました。本当にありがとうございます。
原発再稼働問題では、市議会で脱原発の意見書が採択され、市長も再生エネルギーへの転換の方針であり、今後運動を強めていかなければならない点で一致しました。又、橋本大阪市長の問題、消費税増税の考え方などで、意見を聞かせていただきました。
市議会では現在、各地域をまわって議会報告会が開催されています。会派間の対決では市政は良くならない、共同の努力が必要と、議会改革に努力されている事がよくわかりました。
宮津市商工会議所も訪問。5月9日に宮津市の地域経済の問題で市会議員団と懇談させていただくことになりました。
午後からは、赤旗読者の方2人に入党していただきました。震災から1年、被災地の復興に責任を持たない野田政権への怒り、原発問題でのいい加減な態度に怒り・・・・共産党しかない!と・・・・・。うれしい限りです。
市民の皆さんが生産している野菜や食品が並ぶ「まごころ市」、農林漁業と観光の発展が宮津市の活性化につながると市が開いている市場です。里芋と梅干し、ケーキ2個を買って800円!安くて新鮮、安全・・・・そして生産者のぬくもりが伝わって来るのがうれしいです。
投稿情報: 22:01 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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京丹後市会議員選挙4人全員当選!
15日告示、22日に投票の京丹後市長・市会議員選挙で、日本共産党は田中くにお、平林ちえみ、森まさる、橋本まり子の4人全員揃って当選しました。定数2削減、2名落ち、市長選挙が4人立候補する中での激戦を制して、議席占有率・得票とも増やしての勝利でした。前回比515票増、得票率で2・79ポイント増やしました。
選挙の中で多くの有権者の皆さんとお話しましたが、ほとんどが今の市政に対する怒りの声でした。平均所得が府下平均の60%しかないのに、相次ぐ値上げ、サービスの切り捨て、一方で森本工業団地での26億円の無駄遣いへの怒りです。市長選挙が保守分裂で、まともな論戦が闘われなかった事で「国会と同じ!市民の困難なんか考えていない!」の声もありました。
現職の市長が当選しましたが、市民が今の市政にイエスの審判をくだした訳ではありません。市長候補だった安田まさのりさんの、「地域循環型経済で丹後を元気に!国保税の引き下げ、国の悪政にハッキリ物を言う」などの政策は、市民の共感を広げたことは確かだったと思います。
4人の市会議員、そして安田まさのりさんと力をあわせて、市民の暮らしと命を守るために要求運動をどんどんとり組まなければならないと決意しています。
いよいよ私の出番です。大飯原発再稼働ストップ、消費税増税ノー、TPP参加阻止へ!解散・総選挙を求めて頑張ります!
最終日、田中くにお候補と安田まさのり市長候補 合同街頭宣伝。
元峰山町会議員揃って訴えました。田中くにお市会議員、安田まさのり市長候補、谷口光さん、真下房枝さんと共に。
投票日翌日、4人の市会議員が市役所前でごあいさつ宣伝。
投稿情報: 21:35 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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よみがえらせよう!京丹後!
京丹後市長・市会議員選挙告示まであと4日になりました。合併から8年、平均所得が京都府の6割しかなく、自殺者が相次ぎ、町が寂れていく事への不安が広がる中での「いのちがかかった」選挙です。
青年会議所が主催した公開討論会で、「現職の市長は他の予定候補からだされた現市政への批判に、「声を荒げて反論しようとしていた。その上、26億円投じた森本工業団地に1社も進出企業が無いく、年間2900万円金利負担があるのに 『敦賀までリニア新幹線が通り、高速道路がつながれ、舞鶴港が貿易港として栄え、工業団地に多くの企業が進出し、孫子の代に素晴らしい財産を残した。』と発言したが、市民の深刻さを全く知らない失笑に値する態度だった」と、以前、現市政を支持されていた方が言われていました。
安田まさのり市長予定候補は、循環型経済で力をあわせ暮らし・仕事を支える市政に転換し、京丹後市をよみがえらせよう!と、呼びかけ頑張っています。8日には、事務所びらきが行われました。京都府下の様々な団体が支援に駆けつけました。
田中くにお、森まさる、平林ちえみ、橋本まり子 日本共産党の各予定候補も事務所びらきを行い、告示日まで全力投球です。
投稿情報: 13:59 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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志位委員長が語る「社会保障と経済・財政の立て直し」懇談会
4月7日京都市内で開催された「懇談会」には、中小企業や商工団体、建設業界、学者・知識人、医療・福祉関係者など470名の参加されました。志位委員長が、50分かけて「提言」を説明し、1時間以上会場との意見交換が行われました。
丹後と同様、低迷が続く西陣織工業組合の方が、「消費税が10%になり、TPPに参加すれば西陣織りは危機的打撃をうける。阻止するために共に頑張りましょう!組合内には共産党に政権をとってほしいの声もある」と発言されました。
ある医療関係者からは、北部の開業医数が激減し、深刻な実態の中で医師達の中にも、今回の社会保障切り捨ての危機感が語られていると語られていました。
消費税増税ノー!TPP参加阻止!どの問題でも、運動の輪を広げる力をある!北部での「一点共闘」をどうすすめるのか・・・・日本共産党の役割を痛感して帰ってきました。
春らしくなった初めての土曜日の午後だったので、お花見の観光客がたくさん来ていました。地下鉄では中国語や英語、ドイツ語が行き交っていましたが・・・残念ながら聞き取る事は出来ませんでした。
「桜が美しかった・・・・」は、理解できたのですが・・・・。こんな時語学力があれば、国際交流が出来たのに・・・残念ですが仕方がない!
投稿情報: 13:39 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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救援ボランテイアで南相馬市に行ってきました!
4月2日から4日まで、宮津・与謝地域後援会のみなさんと福島県南相馬市へ救援ボランテイアに参加してきました。
宮津・与謝地域後援会のみなさんが多くの人々に呼びかけて集まった コメ200㌔、キャベツ100個、さつまいも20㌔、白菜、ほうれん草100束(舞鶴後援会の協力)、ニラ、味噌50ケース、漬け物、鮎の甘露煮、するめ・鰺ハタハタの干物などを届けながら被災者のみなさんと対話をするボランテイアです。
参加者は17歳の高校生から71歳の前市会議員の馬谷さんまで10名。
紹介された角川原仮設住宅は76世帯230名の方が暮らしています。南相馬市で一番に建設された仮設住宅で、高齢者や障がい者、小さな子どもがいる人を優先して入居されたところです。
自治会長の日下石さんが、「 同じ地域の被災者が一緒に入居出来たこと、集会所を作ってもらって毎日サロンを開いて交流を出来るように努力していることで、住民がみんなで支え合って暮らしている。他の仮設住宅に比べたら恵まれている。当初はなかった玄関前の風よけスペース、雨樋の設置、窓のひさしなどもみんなで要望し実現した。」など、丁寧にお話をしてくださいました。突然訪問したにもかかわらず大歓迎して頂いて感謝です。
「新鮮な野菜やお魚で元気になってもらいたいと思って、天の橋立の地域からやってきました!」と声をかけると笑顔で迎えてくれ、次々とお話をされます。ほとんどの世帯が、6畳・4畳半に子世帯と住まわれ、訪問した時間は留守番の高齢者の方ばかりでしたが、みなさんの元気に、こちらが励まされました。
津波ですべてを流された方、原発から20㌔圏内で新築の家に戻ることも出来ない方、家族を失った方・・・・いろんな思いを抱えながら、前を向いて生きようとする思いが伝わって来ました。
「私達の地域も福井の原発から10㌔、20㌔になるんですよ。だから再稼働絶対に許さない!」と訴える
と「私達は30年、ふるさとに帰ることが出来なくなった。こんな思いは今回で終わり!福島を教訓に原発停止!に頑張って!」「原子力保安院は大嘘つき!こそ泥棒は物を盗むだけだが、大泥棒はいのちまで奪っていく。資本主義は大間違いを起こしている」など、原発ゼロに心が一つになりました。
いろんな方とのお話は、後日 報告したいと思います。
ボランテイアセンター前で、支援物資の一部です。
1時間かけて1軒ごとに袋づめ。写真撮影は高校生のS君が担当。蒲入からの魚の干物も一杯!
投稿情報: 16:12 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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舞鶴・綾部・福知山で演説会
先週は宮津・与謝地域、4月1日は舞鶴・綾部・福知山で日本共産党演説会を開催しました。こく田恵二衆議院議員・近畿比例予定候補、清水ただし近畿比例予定候補とともに日本共産党躍進を訴えました。
清水ただし比例候補は、若い頃松竹芸能の芸人!漫才では売れず、俳優部に所属していた頃阪神大震災で被災し、ボランテイアに参加。人々に笑いを届けたい!思いで党員として歩むことを決意したとの事。
訴えの内容はもちろんですが、人々の心をつかむ人情味あふれた話しに引き込まれました。
先輩の落語家から寄せられた「清水ただしとかけて、蝋燭ととく。その心は身を削って周りを明るくするでしょう」に、「師匠の着物とかけて、赤旗新聞ととく。その心は、記事(着物の生地)が立派だから」・・・・・を紹介され、橋本維新の会のマスコミの異常な報道、それに対して真実を報道する赤旗のすばらしさを訴えられました。
清水さんいわく、「せっかく貴重な時間を取って演説会に来てくださったのだから、楽しく聞いて頂ける工夫をしなければ!」の努力に学ばなければ!と反省です。
強引に消費税増税と原発再稼働をすすめる野田内閣の暴走と、国民のたたかいの攻防が続きます。
国会会期末(6月21日)まで、いつ解散・総選挙があってもおかしくない情勢です!頑張らねば!
投稿情報: 15:18 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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