こんにちは 日本共産党の吉田さゆみです。

本番リハーサル③ ～舞鶴市～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３日目のリハーサル・・・・・さわやかな晴天の中での宣伝は、最高の気分でした。

　元参議院議員の西山とき子さんの応援をいただいて、地区の事務所前で「出発式」を行い、全域で訴えました。

　「街角演説会」として、各スポットには聴衆のみなさんが集まっていただいていました。

昼休みは、岡田中のお祭に。副市長さんや議員さん、公民館長さんにもごあいさつ。西方寺平の農業青年のみなさんと久しぶりに出会うことができて、楽しいひとときでした。　残念ながら岡田中小学校は、生徒数の減少で休校中。おまつりには、子ども達も多かったのですが・・・・・。こうして学校を使って行事がされることで、地域を守っていく努力がされています。再開できる日を願って！ 

 

　

　

加佐地域交流拠点施設「大庄屋　上野家」を訪ね、運営をされているＮＰＯ法人　ＫＹＯ・ふるさと加佐の理事長　弓削さんといろいろお話をさせていただきました。

　上野家は、初代上野宗信が室町時代に伊賀国から丹後国加佐郡岡田庄西方寺村に移り住んだのが始まりで、代々農業と養蚕を営む豪農でした。１２代目弥一郎は京都府会議員や衆議院議員を務め、京都大学設置などの業績を残したそうです。茅葺き民家と７万点もの近世・近代の資料が残っています。舞鶴市が改装し、今は、そば打ち体験や田舎料理が食べられる施設として運営されています。

　貴重な財産でありながら、行政の補助は何もないそうで、苦労も多いようですが、地域の皆さんの熱意で守られています。

　こういう施設にも支援が必要です。

本番リハーサル② ～福知山市・綾部市

　１３日　土曜日は福知山市と綾部市で本番リハーサル。

　午前中、足立・塩見市会議員と、上六人方面で街頭宣伝の後、京建労福知山支部主婦の会の第２８回総会であいさつをしました。「業者の母ちゃんの苦労を一番わかってくれるから、絶対に勝ってほしい！」・・・みなさんの熱い思いに元気百倍！です。

　１１時過ぎから福知山駅前商店街を「ウオーキング・アピール」

　（選挙最終版に良くやる作戦で、のぼりをもって歩いて宣伝するので”桃太郎宣伝”といいますが・・・・ちょっと時代に合わなくなっているのでは？と、私が命名しました。）

　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

土曜日と言うのに、商店街には買い物客がいません。平日は、もう少しいるらしいのですが・・・・

　「大型店の進出と、景気の悪化の影響！こんな時に消費税増税をやられたら、廃業しかない！何とかしてほしい！」・・・・・・・ごあいさつに伺うと、次々と怒りや要望が出されます。

　先日市会議員団がアンケートのお願いをしたそうですが、びっしりと書き込まれていたそうです。「商都」として発展してきた福知山には、多くの老舗があります。代々受け継がれてきた伝統を壊し、街を寂れさせたのが新自由主義と言う名のルール破壊です。「ルールある経済社会をつくる」この旗印が、多くの国民の願いと一致していることを実感！

２時からは、綾部市の商店街で「ウオーキング・アピール」

　買い物客や商店から出てきて激励をしていただく方など、雰囲気はまさに選挙本番！

　今度の総選挙にかけるみなさんの思いは切実！

　一日で２時間余り、蒸し暑さの中での行動で少し疲れましたが、心はウキウキ！

　

　

本番リハーサル ①宮津市・与謝野町・伊根町

　近畿一斉宣伝ーの今日から４日間、本番に見立てて宣伝カーを運行する本番リハーサルがスタートしました。

　朝７時から宮津市消防本部の交差点近くで、出勤途中のドライバーに朝のあいさつ、夜７時３０分伊根町七面さんのスポット宣伝まで、全体で３２ヶ所、私は２３ヶ所で訴えました。女性後援会や支部のみなさんが、運転手やアナウンサー、私が休憩中は弁士として大活躍をしていただきました。みなさん　本当にお疲れ様でした。

　宮津市内でグランドゴルフの練習中のみなさんから、

　「高齢者いじめはもう我慢できない！消費税増税は反対だから共産さんに頑張ってもらうしかない」「商売をしている息子は売り上げが減って生活できない。何とかしてほしい」・・・と、固く、固く握手！演説後は、いつまでも手を振って激励を送っていただきました。

　伊根町で・・・・自民党員？支持者の方が、「自民党の西田参議院議員の演説会で、共産党は政党助成金を受け取っていないらしい。政党助成金は廃止にしたらどうだ？と聞いたら、何にもこたえなかった。共産党はその点で立派だ。憲法９条は変えたらいいと思っているので、そこだけは意見が違うが、他は賛成できる」と激励に！！　

ずっと自民党を支持していると思っていたのに、驚き！と、町会議員さん！

　帰宅途中に、鳩山総務大臣辞任のニュースが・・・・いよいよ自民党は崩壊状態！「ルールある経済社会をつくる」「自主自立の平和外交」２つの旗印を語って、語って・・・頑張り抜きます！

　明日は、福知山市と綾部市です。

　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　

核兵器廃絶へ 力をあわせて ～舞鶴市で～

　今日は、舞鶴市・舞鶴市議会、寺院などを訪問し、オバマ大統領への書簡と米政府の書簡をまとめたパンフを届けました。

　市議会では、米田利平議長、梅原正昭副議長と懇談しました。

　舞鶴市議会では、毎年原水爆禁止世界大会に議会代表を送っておられ、「核廃絶を求める署名」も全議員に配布されているそうです。

　市は、市長が不在で副市長と懇談。

　午後からは、市会議員団と寺院や教会を訪問しました。

　それぞれの宗派で、核廃絶や憲法９条を守るために、宗教者としてのとりくみがされていました。「オバマ発言は世界の平和への大きな変化。世界から核兵器も戦争も無くなるために、それぞれの立場で頑張りましょう！」と、住職さんの思いが伝わる訪問でした。同時に、景気悪化の影響や貧困の広がりが、お寺にも影響を及ぼしている事もわかりました。

　最近、家族だけの葬儀が増えている事、分家などでお墓がもてない家庭もあり、永代供養の墓を新たにつくられた事、初盆や１周期などもできない家庭がある事・・・・、亡くなった家族の葬儀もできない事は本当につらいだろうと・・・怒りがこみ上げてきます。

　

　

　西舞鶴の瑞光時の住職さんは、龍谷大学で同時代に共に学んだ方。学生時代は面識はありませんでしたが、始めてごあいさつに伺った時、そのことがわかりました。もしかしてキャンパスで会っていたかも・・・と、話していたら、「テレビで市田書記局長を見て、どこかで見たことがあるのだが・・・・」と言われ、「龍谷大学の図書館におられたんですよ」・・・・の話しになって、「テレビを見ると懐かしくって」・・・と言われていました。

　保育園を経営されていて、新しくなった園舎を案内していただき、保育の様子も見学させていただきました。屋上には芝生があり、庭には畑と様々な木が植えられ、自然ゆたかな中で、一人一人の子ども達の力を引き出す保育をされていて、子ども達ののびのびとした笑顔が素敵でした。

「是非、今度はジャージを着て保育に参加してください！」と、お誘いをしていただきました。保育士の頃の思いはよみがえって、子ども達と思いっきり走りまわりたくなりました。何とか機会をつくりたいと思っています。

　

核兵器廃絶へ 力をあわせて

　昨日は、アメリカオバマ大統領への書簡と米政府の返書をまとめたパンフレットをお届けするために、綾部市と福知山市を訪問しました。

　綾部市では、堀口市会議員、杉本日本共産党中丹地区委員長と共に、四方八洲男市長と核兵器廃絶と世界の平和を求める運動について、北部の医師不足の問題など、お忙しい中、懇談させていただきました。

　副議長の田中正行さんにも、議員のみなさんにパンフを届けていただき、核兵器廃絶を求める署名のご協力をお願いしました。

　議長室に「世界都市連邦宣言」が掲げられていました。昭和２５年１０月１４日に綾部市議会として採択されたものです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『綾部市は、日本国憲法を貫く平和精神に基づいて　世界連邦建設の主旨を賛し　全地球の人々と共に　永久平和確立に邁進することを宣言する。』と、明記されています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　綾部市が様々な平和のとりくみを熱心にとり組んでおられる原点がここにあると実感しました。

　

　福知山市では、市会議員のみなさんと杉本中丹地区委員長と共に、松山正治市長と懇談。パンフをお渡しし、署名のお願いをしました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　綾部市と同じように松本良彦議長にも申し入れをおこないました。日本共産党仲林清貴議員が副議長として同席しました。

核兵器のない世界へ　唯一の被爆国日本が積極的な役割を果たすべき！

　この思いは一致していると実感した訪問でした。

　

住宅デーへ

今日は、地元の地域の運動会が雨のため中止になり、夫と共に京建労が毎年とり組んでいる住宅デーの激励に、丹後地域の５箇所をまわってきました。

　包丁とぎ、網戸の張り替え、障害者施設の補修など、奉仕作業にとりくむ京建労の住宅デーは、住民に喜ばれています。

　午後からは、運動会は中止になっても「慰労会」は予定通り開かれ、久しぶりにご近所のみなさんと、食べて、しゃべって、ゆっくりとしたひとときを過ごしました。我が家の隣組は、高齢化！２０年前の慰労会は子どもがたくさんいたのですが、中学生一人、高校生一人、２歳半が一人・・・・寂しくなりました。

　

総選挙目前！

５日、福知山市と綾部市で早朝から夕方まで、両市の市会議員のみなさんと揃って街頭宣伝。

　選挙本番と同じようにと、早朝出発式を行い、福知山市役所前、夜久野農協前、大江農協前、三和支所前、綾部市６箇所で訴えました。

　車から手を振ってくださるみなさんの暖かい視線が伝わって来ます。先日の舞鶴市での宣伝でもそうでしたが、子ども達が集まって来ます。話を最後まで聞いて、「頑張ってください！」というのも同じ・・・・・・、この子達の今と未来のために、頑張らなければ！

　夜は綾部民主商工会理事会であいさつをさせていただきました。

　６日は、京丹後市で田中市会議員や、丹後町豊栄支部のＹさんと、消費税増税反対、与謝の海病院の脳外科再開を求める署名を持って訪問しました。

　

　丹後町吉永で訪問した家の庭が素敵だったので、カメラに納めました。

　植木の鉢は、昔使われていた水かめだったり、石うすだったり、荷車の車輪だったり、火鉢だったり・・・・古いモノが生まれ変わって生かされています。

小学生も高齢者も・・・・・

　昨日は、一日中舞鶴で宣伝。

　外にでて聞いてくれた８０代のおばあさんとの会話・・・

「この頃、テレビ討論や国会中継を見るようになって、共産党を見直している。志位さんの話が一番心に響くのよ。大好き！頑張って！」

　家族と共に在宅で夫の介護をされているそうです。

　途中から話しに加わったお嫁さん？は、

　「おじいちゃんを３ヶ月間、老健施設にお願いしていたけれど月２２万円の利用料がかかった。もしも、おばあちゃんもお世話になったら４０万円を越えるんです。異常じゃないですか。庶民は払える額でなければ、誰が施設を利用できるって言うんですか！！」

　小学生の２人連れ・・・

　「このおばちゃんは、何のために話をしているの？」

　「選挙？！私のお父さん、どの人に入れようかと悩んでいる。」

　「おばちゃんの話は、賛成できる。お父さんにも話しておくね。」

　どんなところがわかったの？

　「お金持ちの人が困った人を助けるって言う事。」

　「私はお手伝いをしたら１０円のお小遣いをもらっている。頑張ってもらったお小遣いが消費税で減るのは困る。」

　先日も中学生から声をかけられましたが、子ども達と大人が社会や政治について話しあっている姿が目に浮かびます。これって、素敵なことですね。

　そして、子ども達の素直な目で見たら、今の政治のひどさがわかるんですよね。

　子どもにも消費税で借金の”ツケ”を押しつける事は許されない！

　「共産党大好きですよ！」「フアンになりました！」・・・・など・・・激励をしていただける事が増えています。好きですよ！といわれるのは、本当にうれしいです。

　

登尾という地域で、とり組んでおられるＮＰＯ「名水の里杉山」。

　地酒「大杉」は大人気だそうです。

５５日の会期延長？！

　今日はオフの一日・・・・・・、布団を干し、シーツを洗い、ホットカーペットやこたつを片づけ・・・やっと、家の中も「夏仕様」にすることができました。

ストレスが一つ減りました！

　久しぶりに休みの夫と城崎温泉へ・・・・疲れを流し、明日からのエネルギーを蓄えるために・・・最近は温泉へ行くことが多くなりました。孫とおばあちゃん、家族みんなとおじいちゃんの観光客の姿がちらほら・・・・、うれしいですね！

　帰りに亡き母がお世話になった施設に寄り、手作りのたこ焼きをいただきました。母がいなくなっても、「家族」のようにこうしてお付き合いができる・・・・うれしい事です。

　長生きを心から喜び、お金の心配をしないで介護がうけられる社会に一日も早く変えなければ！

　それにしても、政府・与党の会期延長方針、党利党略もいい加減にしてほしいですね！解散権のフリーハンドを握ろうとするねらいはハッキリしています。

　総選挙で国民の厳しい審判をくだしましょう！

我が家の愛猫”黒すけ”・・・・仕事をし出すと必ずそばに寄って来て、じゃまをします。カメラを向けて相手をするとご満悦！のようです。コピー機を占領しています。

　

３１日 第５４回京都母親大会ＩＮ綾部

　日本母親大会が京都で開催される関係で、京都母親大会は綾部市で開催されました。「いのちを生み出す母親は、いのちを育て　いのちを守ることを望みます！」と、開催されてきた母親大会は、私の活動の原点でもあります。大学での専攻テーマは、「女性と政治」でした。卒業論文は「母親運動」で、母親連絡会に通って学ばせてもらっていました。

　綾部での開催は、実に３８年ぶりだそうです。会場一杯の１３００人が参加。元気と栄養（綾部市のＵさんから豆ご飯をいただき、バザーのたこ焼きを買い、お弁当を食べ、梅ジャムを買い込み・・・・・）を一杯詰め込んだ一日でした。

　会場内に入れず、小森陽一さんの講演を聞くことができませんでしたが、おもしろくてわかりやすくて良かった！そうです。

　７月２５日、２６日に開催される第５５回全国母親大会の記念講演は、京都佛教会理事長の有馬頼底さんです。『いのちの輝き　それは平和であればこそ』のテーマで話されます。楽しみにしています。・・・・総選挙の関係で参加できるかどうか・・・・ですが。

　 　

府会議員や北部の議員のみなさんと歓迎の宣伝です。

　『ぞう列車』の合唱！子ども達のうたごえが心に響きました。

運動交流で「 中田さんの過労死・労災認定を求める会」の一員として、アピールをしました。裁判所への署名が２５０筆集まりました。